製作発表、その前に



皆さんでお打ち合わせ中。
会場には続々取材陣が詰め掛けてます!ジョギングジョギング
あらよる製作日記 * 10:42 * - * -

製作発表その3 サインをもらう

中村獅童さんのサイン成宮寛貴さんのサイン
左は中村獅童さん、右は成宮寛貴さん

(期間限定できむらゆういち公式ホームページから転載を許されています。)
きむらゆういちの映画化日誌 * 00:20 * - * -

製作発表会その2

(その1よりつづき)

この日はこのままスタジオに移動して獅童さんと成宮さん2人のかけ合いのアフレコどりがあるのだ。

獅童さんの声はNHKできいているのでその上手さは知っていたが、成宮さんは聞いたことが無かった。どうだろうかと思って聞いてみると、これがまた上手い。思っていた以上にいい。僕がそういうと隣に座っているプロデューサーの1人が「人気と実力はイコールなんだね。」と言っていた。

しかし、会見の後でさすがにこれだけの長いストーリーだ。
中々思ったように進まない。監督が「これだけの作品だとふつう4日ぐらい泊まりこみで録りたいものだけど、この2人のスケジュールじゃ無理だしね。」と言っていた。

夕方、待合室のテレビで午前中の製作発表会の様子が芸能ニュースで流れていた。どこもこの日の芸能ニュースは杉田かおるが離婚する日はいつか?と、上戸彩はイカ納豆が好きというニュースばかりだった。
向かって右はしに座っていたボクがほとんどテレビ画面や新聞の写真では端が切られて写っていないのは予想していたのでかまわないが。

(期間限定できむらゆういち公式ホームページから転載を許されています。)
きむらゆういちの映画化日誌 * 00:10 * - * -

製作発表会その1

8月3日 制作発表会

ついにこの日がやってきた。
映画「あらしのよるに」の制作発表会の日である。会見の場所は帝国ホテル。
3階の控え室に案内されていってみると、もう正装をした多勢の人が集まっている。何だか「まるで結婚式みたい」とおもったくらいである。杉井監督や小林麻耶さんはもう先に来ていて2人と雑談をする。

そこへ成宮寛貴さんが登場。
成宮さんとは初対面。すごく感じのいい若者という印象だ。
坂東英ニさんやKABA.ちゃん、中村獅童さんも続々と登場。
印象的だったのは獅童氏が来たとき思わずドキッとしたことだ。やはり今一番存在感のある人なのだと感じた。
竹内力さんが遅れるというので、先にテーブルで打ち合せをしようというときに、竹内さんも登場。
全員で記者会見の手順の打ち合せをする。会見が映画以外のプライベートな方向にならないように司会の小林アナの仕切りを細かく打ち合せする。

いよいよ時間になる……。全員、ステージの横の部屋に座る席順に並ばされる。
そのまま並んでステージに上がる。大広間には350人の報道陣がこちらを見ている。

席に着く。フラッシュがあちこちで光る。(うーむ、すごい。絵本作家がこんなところに座っていることがすごい。)そう思っていると、小林アナから打ち合せ通りの質問がとんでくる。ボクは「絵本は作家、画家と編集者の3人いれば作れる世界だけど、映画は1千人近い人がかかわって完成する作品だ。今この席にいることはボクにとってとても感慨深い。」というようなことを話す。
会見は予定通り、プライベートなことにはほとんど触れず、みな作品の内容などにもふれて無事に終わる。

次に撮影タイムだ。
目線を左に、次は正面に、次は右にと言われるままにフラッシュの嵐。(一度にこんなにフラッシュを浴びることなんて、そうめったにあることじゃないだろうな。)まぶしい光の中でそう思う。
制作発表会
制作発表会
終わって控え室でみんなで弁当タイム。やはり終わった後はなごやかな雰囲気だ。
(つづく)

(期間限定できむらゆういち公式ホームページから転載を許されています。)
きむらゆういちの映画化日誌 * 00:00 * - * -

製作発表会その1

ついにこの日がやってきた。
映画「あらしのよるに」の制作発表会の日である。 

会見の場所は帝国ホテル。
3階の控え室に案内されていってみると、もう正装をした多勢の人が集まっている。何だか「まるで結婚式みたい」とおもったくらいである。
杉井監督や小林麻耶さんはもう先に来ていて2人と雑談をする。

そこへ成宮寛貴さんが登場。
成宮さんとは初対面。すごく感じのいい若者という印象だ。
坂東英ニさんやKABA.ちゃん、中村獅童さんも続々と登場。
印象的だったのは獅童氏が来たとき思わずドキッとしたことだ。
やはり今一番存在感のある人なのだと感じた。

竹内力さんが遅れるというので、先にテーブルで打ち合せをしようというときに、竹内さんも登場。全員で記者会見の手順の打ち合せをする。
司会の小林アナの仕切りを細かく打ち合せする。

いよいよ時間になる……。
全員、ステージの横の部屋に座る席順に並ばされる。
そのまま並んでステージに上がる。
大広間には350人の報道陣がこちらを見ている。
席に着く。フラッシュがあちこちで光る。(うーむ、すごい。絵本作家がこんなところに座っていることがすごい。)そう思っていると、小林アナから質問がとんでくる。ボクは「絵本は作家、画家と編集者の3人いれば作れる世界だけど、映画は1千人近い人がかかわって完成する作品だ。今この席にいることはボクにとってとても感慨深い。」というようなことを話す。
会見は予定通り無事に終わる。

次に撮影タイムだ。
目線を左に、次は正面に、次は右にと言われるままにフラッシュの嵐。
(一度にこんなにフラッシュを浴びることなんて、そうめったにあることじゃないだろうな。)まぶしい光の中でそう思う。

終わって控え室でみんなで弁当タイム。
やはり終わった後はなごやかな雰囲気だ。(つづく)
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